6/2朝刊の中日新聞に掲載されました。

浜松市北区引佐町で地域おこしに取り組む住民グループ「いじゃ、いなさ井伊ところ直虎顕彰会」のメンバーが一日、市役所を訪れ、地元ゆかりの徳川家康と井伊直政の武将印を中野祐介市長に贈呈した。
 顕彰会は、二〇一七年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放送をきっかけに設立し、武将印を作成したり、研究者による講演会を開いたりしている。今回作った武将印は、ガラスに家康と直政の名前を彫って金色で塗り、周囲には家紋や旗印の言葉などをあしらった。
 中野市長は「直政が本格的にドラマに登場してきた。盛り上がっていければ」と期待。顕彰会は井伊家が治めた滋賀県彦根市との交流を進めているといい、河合良一会長(73)は「地域の活性化につなげ、引佐の歴史を知ってもらいたい」と話していた。
 顕彰会は二十五日午後一時半、引佐多目的研修センターで、今年の大河ドラマ「どうする家康」に資料提供で参加している歴史研究家の小和田泰経さんを招いた講演会を催す。窓口や電話で申し込みを受け付けている。定員三百人。チケットは前売り千円、当日千百円。(問)センター=053(542)0250 (木造康博)
R5年 6月2日(金)中日新聞朝刊より

直虎顕彰会

「女城主直虎」から「どうする家康」に関連した話題をはじめ引佐の魅力を発信します。

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